デジタル一眼レフカメラの正しい構え方をマスターしよう!


 続いて、人物撮影などでよく使う縦位置での構えを考えてみましょう。この場合、「シャッターボタンを上にして構える方法」と「下にして構える方法」の2つの構え方ができます。
◇ 縦位置の構えは一長一短ある
シャッターボタンを上にして構える場合、右手が高い位置になるので、右腕がしっかり締まるよう意識することが大切。右目でファインダーを覗いても左目がカメラに遮られないので、周囲の状況を把握しやすいというメリットがある 逆に、シャッターボタンを下にして構える場合は、右手が上がりすぎることがなく、自然に右脇が締まったホールディングができる。ただし、右目でファインダーを覗くと左目がほとんどカメラで隠れてしまうのが欠点だ

 シャッターを下にした構えの場合、右腕の脇を引き締めたスタイルがとりやすい半面、右目利きの人はカメラ本体で左目が隠れてしまうため、周囲の状況がつかみづらくなるという欠点があります。逆に、シャッターを上にする構え方の場合は、左目の視界が遮られないことがメリットですが、右腕を大きく上に上げるスタイルとなるため、右脇が締まりにくいのが欠点です。

 これらの点を頭に入れながら実際にカメラの構え方を変えてみて、自分に一番しっくりくるスタイルを探してください。一度決めたら、あとはその構えで撮り続け、そのスタイルを身体になじませてしまいましょう。

 今回は撮影時の構えについて解説しましたが、次回はその構えをサポートし、ぶれを軽減するアクセサリーについて解説しましょう。

●今回のまとめ
・両足をしっかり開き、体がぐらつかないようにする
・左手はボディーではなく、レンズを下から支えるようにする
・縦位置は向きに決まりはないので、構えやすい方向でよい




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