慣れないと難しい縦位置撮影をラクにしてくれる「縦位置グリップ」とは?
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前回は、撮影時にカメラを安定させて手ぶれを軽減する方法として、ストラップやミニ三脚を活用する方法を紹介しました。これで通常撮影時の安定度は増しますが、カメラを縦に構えての撮影(縦位置撮影)は、慣れないとなかなか安定したホールディングができません。縦位置撮影は、人物を写す際などによく使うので、ぜひしっかりとホールディングできるようにしたいもの。
そこで便利なのが「縦位置グリップ」です。これは、デジタル一眼レフカメラの本体下部に取り付けて使うアクセサリーで、縦位置撮影用のシャッターボタンやコントロールダイヤルを装備しているのが特徴。そのため、本体を90度回転させた縦位置撮影時でも手首を無理に曲げることなく、横位置撮影時と同じリラックスした体勢で縦位置撮影ができるという優れものです。
| ▼これが「縦位置グリップ」だ |
▼多くのバッテリーを収納できる |
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これがデジタル一眼レフカメラ用の縦位置グリップ(バッテリーグリップとも呼ばれる)。縦位置撮影用のシャッターボタンやダイヤルを装備しているのが特徴だ |
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ほとんどの縦位置グリップは、グリップ部に複数のバッテリーを内蔵でき、標準状態と比べて多くの枚数が撮影できるよう工夫している。旅行などの外出時はありがたい |
また、グリップ部のスペースをバッテリー格納部にしているのもうれしいポイント。本体のみの場合と比べ、より多くのバッテリーを装着できるため、カメラの実撮影枚数を増やせるのです。
もちろん、グリップの装着時は、本体が下の写真のようにかなり大きくなってしまいます。「コンパクトなデジタル一眼レフのメリットがなくなってしまう!」という不満もありますが、重量が増すことはデメリットばかりとは言い切れません。重量級の望遠レンズと組み合わせて使う際などは、かえってレンズとボディの重量バランスがよくなり、手持ちでの撮影が行いやすくなります。また、重量が増すことにより、手ぶれを軽減する効果も期待できます。
| ▼ボディー単体だとこの大きさ |
▼装着するとこのような感じに |
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| ▲ キヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS
10D」(左)に縦位置グリップを装着すると、右のような感じになる。ボディーはかなり大柄になるが、縦位置撮影時に底面のグリップを右手でしっかり保持できるため、安定性は大きく向上する |
ただし、デジタル一眼レフのファインダーは向かって左寄りにあるため、縦位置グリップを付けての撮影でも、右手の構え位置は多少上方にシフトする必要があります。これに違和感を感じないかどうかがポイントとなるので、グリップ装着時の重量や構えがしっくりくるかを確かめてから購入しましょう。
■縦位置グリップを用意しているデジタル一眼レフカメラ
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| 機種名 |
型番 |
希望小売価格 |
実売価格 |
| EOS Kiss Digital |
BG-E1 |
1万6800円 |
1万4800円 |
| EOS Kiss Digital N |
BG-E3 |
1万6800円 |
1万5000円 |
| EOS 10D/D60/D30 |
BG-ED3 |
2万1000円 |
1万8800円 |
| EOS 20D |
BG-E2 |
2万1000円 |
1万8800円 |
| EOS 5D |
BG-E4 |
2万9400円 |
2万6800円 |
| D100 |
MB-D100 |
3万8850円 |
3万1800円 |
| ▼プロ向けモデル並みのボリュームで安定感バツグン! |
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縦位置グリップの装着時は、「D2H」(右)のようなグリップ一体型モデルに匹敵する大きさ・重さになる。しかし、操作性とバッテリー駆動時間が向上するほか、見た目がプロ向けの上位モデルライクになるので、この点に魅力を感じるファンも多い |
縦位置グリップとともに使いたいアイテムとは?
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