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今回は、デジタル一眼レフやハイエンドコンパクト機を中心に利用する機会の多い「レンズフード」の重要性について解説していきましょう。
レンズの先端に取り付けるレンズフードは、いわばレンズの日よけとなるパーツです。製品によって円筒形や花形、レンズ一体型などがあり、形状が大きく異なりますが、すべて「不要な光がレンズに入るのを防ぐ」という役割を果たしています。 フードの取り付け方もいろいろあり、フィルター用の溝にねじ込んで使うものや、レンズ先端のくびれにはめ込むタイプなどがあります。いずれも、しっかりはまっていれば問題ありませんが、注意したいのは花形フードの場合です。正しい取り付け位置に対して、曲がって取り付けられていないかを確認することが重要です。レンズの上下にフードの長い弁が、左右に短い弁がくるようにはまっていないと、画面にフードの先端が写り込んでしまう「ケラレ」という現象が起こりうるからです。
また、本体の内蔵ストロボを使って撮影する場合、レンズフードを取り付けているとストロボの光の一部がフードによってケラレることがあります。ストロボ使用時は、フードを装着してテスト撮影をし、ケラレがないことを確認してから本番撮影に臨みましょう。なお、遠距離ではケラレがなくても、近距離でケラレが発生することがあるので、ズームをワイド側にセットし、近くの壁などを写してチェックしてみてください。 | 1/2 | 次のページへ |
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